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ゲームオブスローンズを語るブログ

鉄の玉座(アイアン・スローン)に最もふさわしいのは誰か【前編】 ゲームオブスローンズ考察

time 2018/04/10

鉄の玉座(アイアン・スローン)に最もふさわしいのは誰か【前編】 ゲームオブスローンズ考察

鉄の玉座(アイアンスローン)は、七王国の玉座です。

ゲームオブスローンズはこの鉄の玉座をめぐる物語ですが、いったい誰が鉄の玉座に近いのか、考えてみましょう。


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鉄の玉座(アイアンスローン)の由来と正当な権利者


鉄の玉座(アイアンスローン) 画像引用元:amazonプライムビデオhttps://www.amazon.co.jp/Prime-Video/

ゲームオブスローンズの物語が始まる300年ほど前までは、ウェスタロス全土は統一されておらず、それぞれ領域と権力を保持した7つの王国がありました。(だからいまでも七王国と呼ばれる)

そこに、ナローシーの向こう(エッソス)から、3頭のドラゴンを引き連れてやって来たエイゴン・ターガリエン1世が武力を以って七王国を征服し、ウェスタロスに統一王朝を開きました。


ウェスタロスの地図 ロバートの反乱以前 画像引用元:amazonプライムビデオhttps://www.amazon.co.jp/Prime-Video/
ターガリエン家(地図のオレンジ・ドラゴンの紋章)を王家として、他の諸名家が忠誠を誓う

その戦争時にエイゴン・ターガリエン1世に歯向かい死んでいった者たちの剣をドラゴンの炎で溶かしてできたものが、鉄の玉座(アイアンスローン)です。

以後300年間、ターガリエン家による王朝は続き、歴代の王は、最後の王である狂王エイリス・ターガリエンがジェイミー・ラニスターに殺されるまで、この鉄の玉座(アイアンスローン)に君臨します。

したがって、鉄の玉座(アイアンスローン)の正当な所有者は、ターガリエン家の王です。

簒奪者 ロバート・バラシオン王


ロバート・バラシオン王 画像引用元:amazonプライムビデオhttps://www.amazon.co.jp/Prime-Video/

ゲームオブスローンズの物語が始まった時点で、王として鉄の玉座(アイアンスローン)を保持しているのはロバート・バラシオン王です。

かれは20年近く前に、いわゆるロバートの反乱(簒奪者の戦争)を起こし、ターガリエン王朝を滅亡させ、自らが王になりました。


ウェスタロスの地図 ロバートの反乱後 画像引用元:amazonプライムビデオhttps://www.amazon.co.jp/Prime-Video/

ターガリエン家の旧領(地図のオレンジ・鹿の紋章)をロバート・バラシオン王が治め、バラシオン家の本領を、末弟のレンリー・バラシオン(地図の黄色・鹿の紋章)が治める

以来、20年に渡り鉄の玉座(アイアンスローン)に座り続けますが、

・ターガリエン家(王家)の人間でないこと(バラシオン家の人間)

・バラシオン家はもともとターガリエン家の分家(庶流)であること

・武力を用いた反乱により玉座を奪ったこと

から、鉄の玉座(アイアンスローン)にふさわしいとは言えません。

ただし、本来鉄の玉座(アイアンスローン)の正当な権利がないにもかかわらず、20年に渡り七王国を統治したロバート・バラシオンの政治手腕(多くは王の手ジョン・アリンによるもの)は、特筆すべきです。

このロバート・バラシオン王の死後、鉄の玉座(アイアンスローン)の所有をめぐって、多くの人物が入り乱れることになります。

プリンス レイガー・ターガリエン

狂王エイリス・ターガリエンの長子で、英邁の誉れ高かったプリンスです。

プリンスということは、立太子されていた(次の王として認めらていた)ため、順当にいけば、父王が亡くなれば、彼が次の王として、鉄の玉座(アイアンスローン)の主になっていたことでしょう。

最後のドラゴンと呼ばれるほど期待された人物であり、サー・バリスタン・セルミーに打ち勝ち馬上槍試合大会で優勝するなど、武勇にも優れた人物でした。

が、彼がいろいろやらかしてしまったためにロバートの反乱を招き、自身は戦死、父は弑殺、妻子は虐殺、王朝は滅亡、ターガリエン家は幼い弟と妹を残し滅亡するに至りました。

プリンスである彼が死に、その子供たちも死亡したことで、鉄の玉座(アイアンスローン)の文句なしに正当な権利者は皆いなくなってしまいます。

ゲームオブスローンズの物語開始の20年ほど前に死亡しています。死んでいますが、いろいろな意味でキーパーソンです。

ヴィセーリス・ターガリエン


ヴィセーリス・ターガリエン 画像引用元:amazonプライムビデオhttps://www.amazon.co.jp/Prime-Video/

狂王エイリス・ターガリエンの次子で、プリンス・レイガー・ターガリエンの弟です。

ロバートの反乱により、父エイリス・ターガリエンが死に、プリンスである兄のレイガー・ターガリエンも死亡、兄の子たちも死亡しているため、王の次子、プリンスの弟ながら、彼より王位継承順位が先の人間が皆死んでいるので、王国及び鉄の玉座(アイアンスローン)の正当なる相続権を有しています。

が、ターガリエン家が滅ぼされ、王朝は交代し、生まれたばかりの妹デナーリス・ターガリエン(母は出産で死亡)とともに、どうにか命からがらウェスタロスを出てナローシーを渡り、エッソスの自由都市ペントスに亡命できたという状態から、なんとかウェスタロスに舞い戻り、七王国と鉄の玉座(アイアン・スローン)を奪還しようと企てます。

ゲームオブスローンズの物語開始時点で、彼にはターガリエン家の正当な後継者であるという自身の血と、妹と、若干の支持者がいるだけで、資金も、領地も、臣民も、軍隊もありません。

【注意】ここから壮大なネタバレ

ここからはゲームオブスローンズのネタバレを含んでいます。

まだ見ていない方はバックしていただくか、シーズン1、できればシーズン4、欲を言えばシーズン7までゲームオブスローンズを観ていただくことをお勧めします。


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ジョフリー・バラシオン


ジョフリー・バラシオン王 画像引用元:amazonプライムビデオhttps://www.amazon.co.jp/Prime-Video/

ロバート・バラシオン王の死後、王と王妃サーセイ・ラニスターとの間にできた長子であるジョフリー・バラシオンが王位を継ぎ、鉄の玉座(アイアンスローン)に座ります。

系譜上は死んだロバート・バラシオン王の嫡出の長子であるため、ロバート・バラシオン王の遺産を継ぐ正当な相続権があるのですが、実際はロバート・バラシオン王の血を引いていないという疑惑から、ジョフリー・バラシオンの王位を認めない諸名家が現れ、いわゆる「五王の戦い」が勃発します。

王位に就き、鉄の玉座(アイアンスローン)を得たジョフリー・バラシオンは

・そもそもターガリエン家の人間でない

・実は簒奪者である先王ロバート・バラシオンの血さえ引いていない

・王妃サーセイ・ラニスターと双子の弟であるジェイミー・ラニスターとの近親相姦の子

ですから、鉄の玉座(アイアンスローン)に座る権利は全くありません。

ジョフリー・バラシオン王即位後の七王国「五王の戦い」


ウェスタロスの地図 ジョフリー即位後 画像引用元:amazonプライムビデオhttps://www.amazon.co.jp/Prime-Video/

王領(地図のオレンジ・鹿と獅子の紋章)をジョフリー・バラシオンが治めるが、ドラゴン・ストーン(燃える心臓と鹿の紋章)の叔父スタニス・バラシオンはその王位継承を認めない

ジョフリー・バラシオンの出生の秘密により、ロバート・バラシオンの王位を継ぐことの正統性に疑義のある点から、ロバート・バラシオンの弟、バラシオン家の次兄スタニス・バラシオン(地図の燃える心臓と鹿の紋章)と、末弟レンリー・バラシオン(地図の黄色・鹿の紋章)が「自分こそバラシオン家の正当な後継者である」としてそれぞれ王位を主張し、ジョフリー・バラシオンに反旗を翻します。

また、父エダード・スタークを救出するために挙兵し、父の刑死後は王都に残る2人の妹、サンサ・スタークとアリア・スタークを保護するために進軍しているロブ・スターク(地図の灰色・狼の紋章)は、旗下の北部諸侯から推戴され、北の王を自称し、タリー家(地図水色・魚の紋章)も加担します。

鉄諸島のベイロン・グレイジョイ(地図のクラーケンの紋章)は、持ち前の反骨精神から、こちらも王を自称します。

これにより、七王国には5人の王が乱立することになります。

鉄の玉座(アイアン・スローン)に最もふさわしいのは誰か【中編】 ゲームオブスローンズ考察
に続く

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